さまざま認証制度

認定証

食品に直接接触したり、人間の口などが直接触れることもある包装容器類。
これらにはさまざまな認証基準が定められています。

グリーンプラ

「グリーンプラ」は生分解性プラスチック研究会(BPS)が運営する「グリーンプラ識別表示制度」によって認定されます。
国際的に合意された標準化試験法によって次のような測定が行われます。
・生分解度(分解率と速度)
・含有物(重金属を含む)
・分解中間物の安全性
・経口毒性+生体毒性などの安全性
これらの基準をクリアーした生分解性プラスチックには、「グリーンプラ」の名称とマークを使用が許可されます。

HACCP

「HACCP」は、1960年代に宇宙食の安全性を確保するためにアメリカで開発された食品の衛生管理手法の一つです。
HACCPは、国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(CODEX)委員会から発表されています。
HACCPは、CODEXが各国にその採用を推奨している国際的に認められた手法で、2つのパートで構成されています。
・HA(Hazard Analysis:危害分析)
原材料から最終製品に至るまでのすべての食品の製造工程で発生する恐れのある微生物汚染などのの危害について調査・分析する。
・CCP(Critical Control Point:重要管理点)
殺菌工程や、包装工程などの製造工程のなかでも、より安全性が確保された製品を得るために、特に重点的に管理すべきポイント。

ISO 14000

国際標準化機構(ISO)が定めるISO 14000は「環境マネジメントシステム規格」です。
ISO 14000シリーズの中でも中核となるISO 14001では、環境マネジメントシステム(EMS)をどのように構築すればよいかを定めています。
ISO 14001は、企業活動、製品、サービスの環境負荷低減を継続的に改善するようなシステムを構築することを要求しています。
従って、EMSは単なる環境対策ではなく、経営管理システムの一つと捉えることができます。
企業の経営層の考え方、方針が反映されるため、ISO 14000の取得は、その企業の環境に対する対応を推し量る目安にもなります。





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